土地・建物売買をお手伝いするシステムです。当システムは、次の3機能から構成されております。
シュミレーション処理
資金計画シュミレーション
- 土地建物販売をする場合の、お客様へのサービスの一環として資金相談にのる際に利用します。
- 金利、借り入れ情報を入力すると月々返済額、ボーナス返済額を算出します。
土地仕入れ原価のシュミレーション
- 土地仕入れの際に、原価がどのくらいかかり、粗利がどのくらい見込めるかを判断する機能です。
(面倒な借入金利計算も簡単に算出できます。)
応用する事で、現在、造成中の物件の原価がいくらになっているかをつかむことができます。
アパート経営のシュミレーション
- アパート経営をするオーナー様への、家賃設定などのアドバイスをする際の資料として利用できます。
収入項目としての家賃(物件あたり最大4種類の間取りタイプ別の収入金額と物件専用駐車場の収入金額を設定可能)の上昇率、入居率、支出になる借入金の返済金利、減価償却などの条件を設定し、収支を算出してます。(計算期間は、自由に設定できます。)
仲介情報管理
物件情報管理
- 自社、他社の物件を登録しておき、顧客情報との関連検索、条件検索で使用します。
登録した物件情報で、チラシ印刷を行えます。
顧客情報管理
- 見込み客の情報を登録しておき、物件情報との関連検索で使用します。
また顧客情報は、資金計画や営業日報管理でも利用されます。
営業日報管理
- 顧客に対する営業活動の内容を日誌のイメージで登録します。
顧客の営業履歴の把握だけでなく営業マンの日々の業務日誌の役割もします。
売買業務
重要事項説明書・契約書・取引台帳
- 土地建物売買に関する重要事項説明書・契約書・取引台帳を作成する一連の機能です。
- 3種類の帳票の共通項目については、1回の入力で共通使用できる機能になっています。
また、テーブル化できる項目は、テーブル登録しておくことにで簡易入力できる様にしてあります。一度作成した内容は画面照会が行えます。