クラウド(CLOUD)について

クラウドとは?

クラウドを一言で言うと何か?

cloudイメージ『様々なサービスをネットワーク経由で利用する』ということ。これまでのように自社のパソコンやサーバーに、CD・DVD等からアプリケーション(以下 アプリ)を インストールする必要が無く、インターネット経由で自社のパソコンにインストールされているかの様に アプリ(サービス)が利用できます。

どんなところが便利になるのか?

cloudのメリット『必要なときに必要な分だけ、サービスとしてその対価を支払って利用する 』ことが可能です。

  • 月額費用で、1ライセンス毎に課金される従量課金で使えます 。
  • 導入が容易で、かつ運用も楽になります。
  • 毎日の夜間更新で、システムは常に最新です。
  • 日々のバックアップに加え、他データセンターにも保存します。
  • データセンターはもちろん、ライセンス毎にも高度なセキュリティで保護されます。

具体的にはどんなものがあるのか?

『サービスは SaaS・PaaS・IaaS の三種類で、リアルエステート・システムでは、SaaS タイプです』

社会的な流れや取り組みはどうなっているのか?

『市場の変化や自社環境の変化に応じた調達計画が柔軟に立てられ、 コスト削減につながるという点で期待が高い 』
『各企業などが様々な取り組みを始めています』
『政府もクラウド戦略を重視 …例) ECOポイント 』

リアルエステート・システム クラウド のメリットとデメリット対比表

項目 メリット デメリット
導入時
  • 初期費用が安価
    ハード:PCやサーバーなど特別な購入は不要
    アプリ:
    ①高額なアプリを一括購入不要
    ②アプリの調達は、人員分でなく必要稼働分のみで行えます。
  • 特にありません
運用時
  • データ管理(退避)は自動、別途ストレージなど機材・人材・時間が不要
  • 社内ハードトラブルによる影響は最小限。
    (復活や回復の為の時間・費用のロスがありません。)
  • ハード交換による影響も最小限。
    (インターネット接続可能な環境と新ハードで即復旧可能。)
  • OSやハード環境の変化によるアプリのバージョンアップなどが不要。
  • システムのバージョンアップは毎日深夜の更新時に実施、いつでも最新システムがご利用いただけます。
  • サーバーのハイスペックを自社パソコンで利用可能。
  • システム利用を解約する際には、1ケ月前の予告で解約可能です。
  • システムのライセンス追加もスポットで行え経済的です。
  • 深夜12:00~朝7:00の使用不可
  • インターネット回線のトラブルは利用に支障が出る
費用
  • 社内PC故障の回復費用は最小限です
  • サービス(アプリ)の購入は必要最小限でOK
  • ソフトウェア(以下ソフトと略記)保守(業態変化への対応)は含まれています。
  • 解約の際、1ヶ月前の予告であれば特別な課金(違約金)は発生しません。
    (お試し利用も可能)
  • 毎月発生する従量課金
  • サービスの追加(増設)は月々費用の課金増加
拡張性
  • 新部署、支店・営業所の新設などの業務拡張にも特別な設備(サーバー等)やネットワーク構築は不要です。
    (過度な設備投資を抑止できます)
  • 繁忙期だけのライセンスの追加レンタルもOKです。
    一時的な出店などでのご利用に便利です。
  • 特にありません
操作性
  • インストール型の操作と全く同一。
  • サーバーのハイスペックを自社パソコンで使用できます。
  • 自社のネットワーク環境が脆弱な場合は、接続までの時間が遅延する
セキュリティ
  • 堅牢なデータセンターでの管理、情報管理が万全。
  • RSAトークンによるランタイムパスワードは60秒のみ有効、高度なセキュリティを実現します 。
    (人事によるパスワード管理は必要ありません。)
  • 情報漏洩が心配
    (TVニュースなどの報道)
  • RSAトークンの定期的な交換が発生します

クラウドのセキュリティ

クラウドへの不安?

RSAトークン「セキュリティは大丈夫?」
本システムは堅牢なサーバーセンタ内に弊社専用サーバーを保持し システムを稼働・運用しています。
サーバー接続には「RSAトークン」のセキュリティを採用しています。
主な特徴は60秒毎にパスワードが変化することです。
これによりパスワードが漏えいしても再利用は出来ません。
人事都合で担当者が変わってもパスワードの更新も不要です。
※サーバーセンターは耐震免震構造の建物、火災対策、高度セキュリティ管理が行われる特別な環境です

システムでのセキュリティ対策

担当者毎のパスワード管理や業務使用範囲の制限管理に加えて使用者のログ(誰が何を実行したかの履歴情報)を管理しています。
ログの管理は不正使用の抑止力になります。

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