リアルエステート・システム 賃貸編

請求・入金業務

請求業務

請求業務
スクリーンショット:請求業務
  • 請求データがシステムの中心であり、FB送信も入金入力も請求データを基に動きます。
  • 月々の定額賃料は毎月一括で作成されます。
  • 定額以外の新規日割り賃料、新規契約一時金は新規契約データ入力時点で、更新月賃料、更新時一時金は契約更新を入力した時点で、解約月日割賃料は解約確定を入力した時点で請求データが作成されます。
  • 水道検針の料金を請求額として組み込むことができます。
  • 過入金の残高は発生日別の明細単位、グロスのいずれかで管理できます。
    過入金残高は入金振替処理で一括自動引き当て、または個々引き当てのいずれかで行います。

入金業務

入金業務
スクリーンショット:入金業務
  • 入金の消し込み方法は、物件号室別、支払者名順、契約者名順などの検索方法を揃えてスムーズに入金入力をできるようにしています。
    複数物件を契約している法人の一括入金の振り分けは契約者名順で行うことができます。
  • 過入金(未来家賃の前受けを含む)があれば、その過入分は過入金残高として保持されます。
  • FB機能(全銀フォーマット)で自動引き落とし、振込通知・入出金通知を利用した入金消し込みを行うことができます。
未収金管理
スクリーンショット:未収金管理
  • 未収金の督促区分を変更することで未収の段階管理ができます。
  • 延滞金利を計算して請求額に加算することができます。
  • 督促通知を印刷できます。
請求入金履歴照会
スクリーンショット:請求入金履歴照会
  • 請求入金の履歴を照会できます。契約中は請求入金データとも保存されています。

オーナー向け業務

オーナー立替業務
スクリーンショット:オーナー立替業務
  • オーナー精算金を計算する際の支出金及び解約者の敷金返金を登録する機能です。
  • 毎月定額で発生するような立替金(例:エアコンメンテ)は定期立替とすることで、1回登録をするだけで対応ができます。
オーナー精算業務
スクリーンショット:オーナー精算業務
  • オーナー精算金を計算する機能です。
    オーナー送金日グループ単位での一括計算処理、物件単位に精算結果のキャンセル・再計算、精算結果の修正などを用意し、計算処理の手直しにスムーズに対応できるようにしています。
  • 入金ベースで精算計算をする場合に、未入金のデータを立替え報告することができます。
  • 精算金をFB機能(全銀フォーマット)の総合振込みデータとして切り出すことができます。
オーナー報告業務
スクリーンショット:オーナー報告業務 プリントイメージ:オーナー報告業務
  • オーナー精算の報告書を作成する機能です。
  • 精算書には家賃月別に印刷されますので、滞納金があった場合は家賃月毎に複数行で印刷されます。
  • オーナー精算金額は勿論ですが、月ごとにワープロ形式の文面を併せて報告書に印刷することができます。
  • 月々の合計金額を一年間分の一覧表にした報告書が印刷できます。
  • 立替金などの明細書を印刷して添付することができます。
  • オーナーが複数の物件を所有する場合にそれらの物件の精算金額をまとめて報告書にする帳合い機能があります。

委託管理業務

委託管理業務
スクリーンショット:委託管理業務
  • オーナー精算計算に関する条件情報を管理する機能です。
  • 精算方法は入金実績、滞納保証です。
  • 管理料計算方法は率、定額(部屋)、定額(物件1棟)があります。
    入金実績で未納賃料の管理料計算にも対応しています。
  • 月々の合計金額を一年間分の一覧表にした報告書が印刷できます。
  • 一人のオーナー向け送金口座をMax3口座まで指定ができ、それに伴い送金額を口座毎に分割することができます。
  • 一つの物件に複数のオーナーが関係している場合に精算金をそれらのオーナーで分割することができます。
  • 委託管理契約書を印刷することができます。

FB機能

FB機能
スクリーンショット:FB機能
  • 口座振替依頼データの切りだし、口座振替結果を取り込んで入金引き当てをおこないます。
    (全銀フォーマット)
  • 振込入金通知、入出金明細通知のいずれかを取り込んで、氏名と金額で自動マッチングを行い入金引き当てを行います。これには学習機能があり登録されている名前と違う名前で強制引き当てを行うと、以降この名前でも自動感知をするようになります。
    (全銀フォーマット)
  • オーナー精算の精算金を総合振込データとして切り出すことができます。
    (全銀フォーマット)

水道検針業務

水道検針業務
スクリーンショット:水道検針業務
  • 水道検針値を入力して水道料、下水道料を計算して、請求書を印刷します。
  • 使用料金の計算方法は、料金テーブルによる個別計算方法と、水道局からきた請求(総使用水量と請求金額)を基準に検針値での按分計算方法の2通りがあります。
  • 料金テーブルは必要なだけ登録しておくことができます。
  • 料金は家賃等の請求データと合算されます。(自動で連動します)
  • 請求書は、家賃等を一緒に印字する方法と、水道・下水道料金のみの請求書の2通りがあります。